Subversion1.8をRPMでインストールする

 今更Subversionかとも思うし、だからバージョンアップしてもパッケージングされなくてソースコードビルドすることになるんだけど、そのためにまず古いSubversionをインストールしないといけないというRubyみたいなこともしたくないので、パッケージングしてるリポジトリを探したら、WANdiscoという所を見つけました。

 

環境

手順

  1. /etc/yum.repos.d/wandisco.repo というファイルを作成する
    [wandisco]
    name=WANDisco Repository - svn-1.8 centos6
    baseurl=http://opensource.wandisco.com/centos/6/svn-1.8/RPMS/$basearch/
    enabled=0
    gpgcheck=1
    gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-WANdisco
  2. GPGキーを取り込む
    rpm --import http://opensource.wandisco.com/RPM-GPG-KEY-WANdisco
  3. インストールを実行する
     yum install --enablerepo=wandisco --disablerepo=base,updates subversion

  Subversionのためだけなので、普段は無効に。デフォルトだとCentOSのBaseやupdatesの方が優先されるので、対象外にする。